加藤自動車販売で日頃から多い症例や、得意な修理、メンテナンスについてご紹介いたします。修理内容や、金額の目安や検討中のお客様の参考になれば幸いです。

今回は散水車のパイプ凍結による破損修理についてご紹介です。

散水車の前方散水電磁弁の破損を確認し、更に調査を行ったところ電磁弁のほかに給水弁も破損していました。今回の症状については冬場に多発する凍結が原因のバルブ割れです。

まずは廻りの部品を外し電磁弁の点検を行うことにしました。その結果、バルブが避けるように割れてしまっている状況を確認しました。ただ幸いなことに今回、モーターは再使用できそうなのでバルブのみ交換することにしました。

外した部品を取り付け、散水点検をして異常がなければ作業終了です。

今回の破損のきっかけとして水抜きがされていない状況や、間違った使用方法が原因となる事が多いです。

安全に使用する為や故障や破損するのを防止する為にも必ずメーカーの取扱説明書を確認して利用するようにしましょう。